フリーランスデザイナーから経営側へ行って考えた事

本当にやりたいことは最初からはわからない

こんにちは~!かぴのんスタジオの嫁です。本日は2018年上半期のまとめを書いてみようと思います。

「やりたいことが見つからない…やりたいことが何だかわからない…」と迷っている方に最後まで見てもらえたら「自分が目指す形にならないかも…でもやってみよう!」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。

2017年の古民家での甲冑体験

去年鎌倉の古民家でやっていた甲冑撮影体験は本当に楽しくて「voyaginを通して本当にお問い合わせが来た!」などそれまでweb業界にいた私たちにとって、未知の経験が沢山できました。

わざわざ草むしりに来てくれたみんな、ありがとうございます笑 暑かったですね~。

今はアンティークショップとして利用されています。

こちらを撤退した一番の原因は、私の初動のリアル世界のマーケティング不足です。もっと路上に立って「こういうサービスがあるんだけど…いくらならやってみたい?」と拙い英語でもターゲットに聞くべきでした。

場所は素晴らしくたまに夢に出てくるぐらい夫婦で大好きです。
ここを辞める時、「家族との時間を犠牲にし、周りを巻き込んで迷惑かけてしまった…私は何をしたいんだ?」と考えていました。

立ち止まってみてはじめて経営側へ行く戸惑いが浮き彫りに

そうなのです。本来一人プレイヤーのフリーランスだったので立場の微妙な違いに戸惑っていました。

  • 1)経営学なんてわかってないのに、小さいとはいえ代表でよいのだろうか?
  • 2)マーケティングが下手。もっとやりようがあったのでは?投資と予算のバランス。
  • 3)会社の指標の確認。自分だけではなく、そもそもパートナーの向いている事を確認せねば…
  • 4)できるだけ人の役に立つことをやりたい…
  • 5)デザインもっとやりたい…物を作りたい!!動画を作りたいけれどプレイヤーのままではいけない。
  • 6)いきなり走ったので心が参っている。休みを多くとらねば。
  • 7)一旦売り上げを諦める覚悟がいる。

などなど…走ってみた結果として、課題も多く出てきました。

・・・逃げたい。笑

2018年はリソースの置き換えと課題を解決

昨年は同じ場所に定期的に通わねばならず、時間と固定費にリソースを取られました。(これも予測不足)なので数字を追いかけるのをいったん諦め、2018年上半期は一旦体力・メンタルを回復するために、休息を増やし作品作りに当てました。(それでも忙しかった…)

日々の仕事はあるので、限られた時間で一個ずつ改善するしかない!と思い毎月する事を決めて少しずつ進めました。

2018年上半期進捗(昨年の課題)

  • 1)経営学なんて分からないと言わないで本を読む、本は入り口に過ぎないので仕事を通して出会った社長に話を聞く。
    80点/本は継続中。決定権を持つ人に会え複数の相手の話をいろいろ聞けたのでよかった。
  • 2)今できるマーケティングをすぐ実行する。環境を自分で選択している以上、身近にいる人は鏡。意見を聞く、フィードバックをもらう、アドバイスされたら実行する。人に聞くのが恥ずかしいと思うならそもそもやらない。
    80点/勧められた本を読む・指摘された修正を反映するはできた。アドバイスしてくれた相手には引き続き必ずフィードバックする。
  • 3-1)会社の指標は前からずっと「目の前の相手に喜んでもらうこと」。自分がパニックになっているだけ。
    90点/体験を通して思い出せたので
  • 3-2)私が一人フリーランスでやってきたやり方が、100%誰でも向いてると限らない。その人の良いところをもっと伸ばすやり方と立場がある。
    60点/継続中。これは自分もとっても楽しい!一番気が付けてよかったです。
  • 4)誰かの役に立ちたいなら先にお金と時間に余裕を作る
    60点/む、難しい…継続中。ブログを数本書く時間もとれたのでギリギリ合格点。
  • 6)デザインやイラストをじっくりやりたいなら、自分が好きなことをできるプラットフォームでやる。プレイヤー以外の立場をとる。休息を多めにとり楽しんで作品を作る。
    80点/多くの作品を作っている時間がなく減点。
  • 7)やりたいことをやるなら、自分の形態だと売り上げを諦めてもスキルアップ、統一が必要。
    80点/売り上げは大好きなので、すごく勇気が必要。減らすの最もストレス笑 ただwebと撮影分けていたのでそこまでダメージがなかった。

と、とても頑張ったのではないだろうか!!!!決断の連続がすごかった…。

空いたリソースでできた事

1.動画制作です。

PVのような動画を作りたい!とダンスをしている元同僚に声をかけ、役割分担し、出演者を集めました。今見るとちょっと稚拙な編集が目立ちます。(編集は私です…ごめんなさい) プレイヤーだけの目線をやめ現場で指示・全体の構成を担当しました。

Musical chair は正しくは Musical chairsで椅子取りゲームのことです。ちょっとダークな内容ですが「一つの椅子を取り合うことの意味」を絵コンテに描いて動画にしました。今必死に守っているものが本当に大事なのか?という問いかけになっています。見る人によって答えが違うと思います。

監督/脚本/編集 Emi Yamada カメラ/編集 Kenji Yamada ダンサー/ YUKA 制作協力/W.S

また、どこへ行くにもとにかく動画を撮ってもらい必ず形に残すようにしました!アニメーションを付けたり

静止画と一緒に動画を撮影してみたり、チャレンジの連続でした。

2.出張撮影です。

場所に縛られずどこにでも行けるようになりました。
夫婦ともども、田舎や緑が好きなので観光資源の撮影や地元の方々と撮影を通して関われるのは本当に嬉しいです。

また、海外のモデルさんと話すと拙い英語でも受け入れてくれ、彼女たちのひたむきさ、真面目さ、博識に驚かされます。この二人はトライリンガルです。

出張の積み重ねと出会いがメンタルを元気に

甲冑・浴衣の出張撮影は好きなので継続していて…

自宅に訪問しています笑

娘さんがお父さんの誕生日プレゼントにと、問い合わせのご連絡をいただきました。

鎧を見たギタリストのお父さんは満面の笑み。こちらが幸せな気持ちにさせてもらいました。

ホームページ制作も💻抱えて出張スタイル(個人授業や打ち合わせ)撮影も出張が多く、こういう忙しい毎日を繰り返させてもらううちに…足りなかったものを実際の体験を通し見えてきました。

特に現場では私たちのほうが勉強になることが多いです。もし気になるようでしたら素敵な学校の先生のイベントに参加してきましたので、確認してください。

学校の先生から生徒さんたちへの大事な話。
How to sayではなくWhat to sayとは?>

大好きな古民家をうまく運用できず落ち込んだので、夫婦で本当に楽しいね、すごくいいね、よかったねとようやく最近話せるようになりました。

そうなんです。今いる場所は最初の目標とは違いますが私たちは楽しんでいます。ただ、古民家を通さないと出会えない方もとても多く、近道はないけど全然遠回りでもなかったと思います。

喜んでもらうこと

一人で始めたときに、私が唯一お金をもらえる方法がデザインでした。
「目の前の人の笑顔を大事に、喜んでもらうこと」
でお金をもらおう!とクラウドソーシングを始めました。
現状の仕事のペースを大事に、初心にかえって少しづつ進んでいければと思います。

私にできることは圧倒的に少ない、でもできることがある。

という気持ちを忘れずにホームページの制作・イラスト・撮影を通していろんな場所でいろんな人と出会っていけたらと思います。

夫婦で走り続ける

右往左往しながらも前に進めるのは、今の環境を作っている周りの協力・連携会社の方々。何かと気にして声をかけてくれている先輩やお友達のおかげです。

こうして色々考えたりできるのも壁打ちできる相手が複数いるからだと思ってます。
心当たりあるかた笑 感謝です。いつも長い話に付き合ってくれてありがとう!

私たちも永遠に途中です。もし迷ってることがあったら、最初と方向性は変わってくるかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください!

チャレンジャーに幸あれ!

最後に

本当にやりたいことは、試行錯誤の末見えてくるのかもしれません。まだ、パートナーの個性を活かせる楽しいことがあると思っています。
少しづつ社会貢献できることも考えたいです。

自分もまだやりたいことが沢山あります。そうしてこれからもずっとトライ&エラーが続きます。
業界のスキルも世の中の知識もわからないことだらけです。

等身大・背伸びはしすぎず、それでも必ず前に進もうと思います。
自身がプレイヤーでいることの弱さと強さも考えなければなりません。

また、自分がやってることが絶対正しいとかないので、特に業界初めての人・若い人に教えたり啓蒙できることってないのですが…

もし身近でサイトのデザインすごいな~イラスト綺麗だな~写真素敵だな~と思う人がいたら「どれくらい描きました?作りましたか?撮りましたか?」など努力が数字でわかるような事を聞いてみるとよいかもです。

きっと面白い数字が返ってくると思います。
ご飯食べながら🍺与えると色々よく話す人が多いと思います笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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