廃業しないために小規模でもお金をかけずにできるマーケティング 前編

マーケティングって?

難しいカタカナを使わずに説明していきます。
簡単にいうと自分の売りたいものをお客様に買ってもらうための道筋を作る、ということです。この道筋をより効率よく、お客様にも満足してもらえるように、考えて作っていくことです。

Aさんはお弁当を売りたいです

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お弁当を売るには店舗が必要です。店舗は家賃、光熱費がかかります。また経営していくにあたって人件費、材料費が必要です。様々なランディングコストが必要です。

『この辺りには、お弁当やさんもないし売れるだろう~。最悪マイナスになれなければいいかな?材料も厳選したものを使っているし。』

予想通り6ヶ月後、お店は閑古鳥

Aさんははちょっと無計画すぎですが、サンプルとしてAさんの敗因を考えてみたいと思います。

理由1.
そもそも周りに同じ競合がないのは、その立地がよくないからでは?

競合店舗が周りにないということは、『そこにオープンする魅力がなかった』事が考えられます。お弁当のかきいれどき、ランチの時間に人通りはありますか?

理由2.
ランニングコストの計算

野菜は安い時期・高い時期あり天候に左右されるので、実際かかる経費が大幅に上回ることがあります。厳選した材料を使っていればなおさらです。

理由3.
厳選した材料はお客様に伝わっているのか?

厳選した材料は、何を厳選していますか?仕入れ先がオーガニック、地産地消、契約農家等、お客様にとって何かメリットがあるものでしょうか?またどのように広告していますか?

待っているだけでは売れない

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こんな感じで、ざっくりわかりやすく説明してみましたが、お店を長く続けるように工夫は必要です。創業後3年以内の廃業率70%時代です。恐ろしい…。
また、自分の職種の廃業率見たことありますか?こちらで確認できます→日本政策金融公庫/廃業した企業の職種

ちょっと古いですが、各業種の5年後の廃業率(2006~2010年末)

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  • 1位 飲食店、宿泊業
  • 2位 情報通信業← It’s me!!( ノД`)
  • 3位 教育、学習支援業(スクールなど)
  • 4位 卸売業

一番廃業しにくいのは、医療、福祉

保険がある業種が廃業しにくいということだと思います。(保険診療だけもトントンにはなっても大きくプラスにならなかったりするので辛いです。)ただこれをも見て怯えるのではなく、自分がそうならいように工夫することが出来ます。

店舗型の小規模のビジネスは、地域との関わり、商品の差別化、情報の発信、が大事になってきます。

地域との関わり

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これは来てくれた人に好印象をもってもらうことを含め、コミニュケーションが大事です。雑な動作ではそれだけで悪い印象を持たれてしまいます。

マナー、所作、コミュ力
そして商品の知識

商品の知識はもちろんですが、マナーと所作はそれを上回ると思います。スタッフの役目がとて~~~も大事です。スタッフは宝だと思います。経営者だけでどうにかなる問題ではないので、みなで同じ目標を持つことが大事です。

商品の差別化

売ろうとしている商品は、地域のほかの店舗と比べてきちんと差別化されていますか?自分の商品の強みを把握していますか?

商品の強みを把握

情報の発信

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ようやくここまできました!!そうなんです。フリーランスのWEBの制作者のお客様は、スモールビジネスを経営されている方が多いです。なので何かツールを使う際は必ず相談されます。SNSを使って情報を発信する方法は最低限知っておく必要があります。

WEBサイトを派手にしたり、マスメディアを使えばそれはすぐに広まります。しかし…いくらそこまでお金をかけての費用対効果はあるでしょうか?
また万が一爆発的に増えたとしても、受け皿はあるでしょうか?

廃業しないため、疲れないSNSマーケティング

SNSを全て使わない。選ぶ!

ことが大事だと思います。更新するのは自分ではなくWEBの業界とは関係ないスタッフです。自分の知識を押し付けず、やれる範囲で一緒に考えていくのが大切です。
という感じで今回は終わりにしたいと思います。次回は、小規模のマーケティングでSNS何を選んだらいいの?SNSでのブランディングとマーケティング!を書いていきます。

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この記事の中編スモールビジネスのSNSブランディングとマーケティング
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参考サイト

中小企業庁 起業・創業―新たな担い手の創出―
日本政策金融公庫/廃業した企業の職種


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